ブリスベン・ストリート

オーストラリア企業の多国籍チームの現場から

英語設定の Windows で英語キーボード(デフォルト)から日本語キーボードへ変更するショートカットキー

結論: 左側の alt + shift(自分で設定可能)

 

おそらく日本人が英語設定のWindows で仕事をせざるを得ない状況に置かれたときに、最初に調べるのは「日本語キーボード」の追加であろう。自分も例外ではなく、一番最初に日本語キーボードを追加した。普段のやり取りはすべて英語で行われるため、日系企業の駐在員の方々のように日本語キーボードが業務上必須というわけではないのだが、調べ物をする際、(純ジャパにとって)日本語メディアでの裏取り、あるいは日本語解説サイトへのアクセスの利便性を考えると、追加せざるを得ないというのが実情。

 

その追加方法は他のサイトに譲るとして、自分が知りたいのは日本語キーボードをインストールしてから、英語キーボードから日本語キーボードへの変更を行うショートカットキーだった。今回はその方法の備忘録。

 

言語バーで左クリックするとポップアップが出てくるので、選択肢から Settings をクリック。

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その後、上部の General タブから Advanced Key Settings タブへ移動すると、ショートカットが見れる。(Left Alt + Shift と書いてある部分)

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複数言語にまたがっての設定が必要な場合、たとえばロシア語と中国語とイタリア語のキーボードも追加したい場合に、各言語のキーボードにダイレクトに変えるショートカットも作成可能。だが、自分の置かれた環境(そしてほとんどの日本人の置かれた環境)では、不要なので設定していない。そのため (None) と表示されている。

 

一度設定すれば問題ないが、何らかの理由で PC を変更する場合や将来的に英語設定の Windows を使う環境に置かれる場合に備えて、備忘メモとして。