ブリスベン・ストリート

オーストラリア企業の多国籍チームの現場から

Dr. Kevin Fong の話す英語が格好良すぎる

結論: 自分には声の低いイギリス英語話者への憧れがある。

 

いつものように BBC Podcast を聴いていると、本編に入る前の広告として新番組の告知がなされた。それ自体は珍しいことではないのだが、そのナレーションが圧倒的にカッコイイ男性の声だったので聞き入ってしまった。

 

声の主は Kevin Fong という英国人。外見は日本人と言われても通用しそうなアジア系。

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BBC Two - Astronauts: Do You Have What It Takes? - Dr Kevin Fong から抜粋

 

その番組は 13 Minutes To The Moon という新番組で、人類初の月面着陸から 50 年を意識して作られているもの。(圧倒的なので、ぜひ聴いてみてほしい)

www.bbc.co.uk 

内容がコアすぎるのであまり聴く気になれないが、彼の話す英語を身に付けたいと思ってしまったので、シャドーウィングあるいは暗唱の対象にするかもしれない。英語に限らず語学を身につける際に最も有効な方法は、お手本の話し方をそのまま真似することだと信じているので、Kevin Fong というお手本候補を見つけることができたことには意義がある。

しかし、自分の置かれた環境は宇宙関連の英語表現を学ぶ意義に乏しいので、結局は聴くだけにするかもしれない。宇宙関連の英語表現を学ぶ意義が出てくる可能性についても考えてみたが、残念ながら思い当たらない。ということは Kevin Fong の話す英語を一生懸命真似したとしても、使う機会に恵まれないことになる。

 

自分の置かれた状況に 100% 合うような完璧なお手本を探すことは無駄だが、75% 以上一致したり、あるいは自分が憧れるような話し方をする人(お手本)に出会えたのであれば、その人の真似をするという語学習得のファストトラックに乗った方が良いのかも。

 

他にも YouTube で探せば素材はある。

 

www.youtube.com

 

とかく、備忘用のメモとして。