ブリスベン・ストリート

オーストラリア企業の多国籍チームの現場から

戦略コンサルの就職活動が追体験できる物語

結論: 「徹底的に努力」し「行動する」ことが違いを生む物語。

 

リツイートで流れてきた人のプロフィールページから飛んだ先に面白い読み物があったので、備忘メモ。

www.aserusconsult.com

作者の文才によって、通勤中に一気読みしてしまった。純粋によくできている物語だなと感じたので、具体的に書き残しておく。

 

まず、戦略コンサルの面接を追体験できる形になっているストーリーがとても面白い。脚色も多分にあるのだろうが、インターンのクライマックスに親友からの電話のエピソードを挟み込んでいて、ドラマ的にグッとくる。

 

次に、戦略コンサルの面接官側からの視点が入っている点がユニーク。大量のケースを解いたり、基本的な数字を暗記したり、といった方法論あるいはノウハウについてはネットの海にはいくらでも転がっているが、ここまで明快かつ明確に採用目線で切っている物語を見たことがない。(筆者が提案した施策については脚色があるのだろうと考えたが、そもそも私が就活コンテンツに通じていないので、普通にあり得る話なのかもしれない。だとしたら、賢い学生のレベルは相当に高い)

 

最後に、作者が意図しているか意図していないか分からないが、インターン中に塚地のデスクにまで乗り込んでいく行動力がピカイチである。あれは、普通の人には絶対にできない。まさに作者を非凡にしている源泉だと思う。

 

 一点だけ、シリーズものなのに、次話へのリンクが記事の最後に配置されていないことが惜しい点。(読んだのがスマホ版だったからかもしれないが、毎回トップページに戻って読みに行くのはしんどかった)

英語設定の Windows で日本語キーボード間の入力モードを変更するショートカットキー

結論:    shift + caps lock

 

おそらく日本人が英語設定のWindows で仕事をせざるを得ない状況に置かれたときに、最初に調べるのは「日本語キーボード」の追加だろう。一歩目は日本語キーボードのインストール。そして二歩目は英語キーボード(デフォルト)から日本語キーボードへ切り替えるショートカットキー。

 

brisbanestreet.hatenablog.com

 

今回はそこから更にもう一歩踏み込んだ話である。

 

デフォルトでの英語キーボードにおいて、言語バーは以下のように表示される。

 

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そして、キーボード切り替えのショートカット (left alt + caps lockあるいは任意設定)によって切り替えると、以下のようになる。日本語キーボード設定に切り替わったことは良いが、入力モード(あるいはインプットモード)は英語のままである。

 

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私は毎回言語バーをクリックすることによって、入力モードを変更していた。

 

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つまり、入力モードを変更する際にマウスを使わなければならかった。出来る限りマウスを使う量を減らしたいので、調べていたが、そのようなショートカットに出会うことは無かった。

 

あるときに真剣に見つけようと決意して、2時間程度 Google 先生に聞いてみて、ようやくあるはてなブログを見つけた。感動のあまり「通りすがり」でコメントを残してしまったほどである。(そのブログのURLをメモし忘れるほど、感動した。)

 

上記の通り shift + caps lock という魔法のようなショートカットキーがあった。

 

ということで、いつも通り自分用のメモにすぎないレベルのブログなので、誰かの役に立つことは想定していない。ただ、この記事だけは、世界中のどこぞの国で働く日本人で、もし過去の私のように入力モードの変更を毎回マウスを使われている方に、ぜひ読んでもらいたい。

 

英語設定の Windows で英語キーボード(デフォルト)から日本語キーボードへ変更するショートカットキー

結論: 左側の alt + shift(自分で設定可能)

 

おそらく日本人が英語設定のWindows で仕事をせざるを得ない状況に置かれたときに、最初に調べるのは「日本語キーボード」の追加であろう。自分も例外ではなく、一番最初に日本語キーボードを追加した。普段のやり取りはすべて英語で行われるため、日系企業の駐在員の方々のように日本語キーボードが業務上必須というわけではないのだが、調べ物をする際、(純ジャパにとって)日本語メディアでの裏取り、あるいは日本語解説サイトへのアクセスの利便性を考えると、追加せざるを得ないというのが実情。

 

その追加方法は他のサイトに譲るとして、自分が知りたいのは日本語キーボードをインストールしてから、英語キーボードから日本語キーボードへの変更を行うショートカットキーだった。今回はその方法の備忘録。

 

言語バーで左クリックするとポップアップが出てくるので、選択肢から Settings をクリック。

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その後、上部の General タブから Advanced Key Settings タブへ移動すると、ショートカットが見れる。(Left Alt + Shift と書いてある部分)

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複数言語にまたがっての設定が必要な場合、たとえばロシア語と中国語とイタリア語のキーボードも追加したい場合に、各言語のキーボードにダイレクトに変えるショートカットも作成可能。だが、自分の置かれた環境(そしてほとんどの日本人の置かれた環境)では、不要なので設定していない。そのため (None) と表示されている。

 

一度設定すれば問題ないが、何らかの理由で PC を変更する場合や将来的に英語設定の Windows を使う環境に置かれる場合に備えて、備忘メモとして。

Dr. Kevin Fong の話す英語が格好良すぎる

結論: 自分には声の低いイギリス英語話者への憧れがある。

 

いつものように BBC Podcast を聴いていると、本編に入る前の広告として新番組の告知がなされた。それ自体は珍しいことではないのだが、そのナレーションが圧倒的にカッコイイ男性の声だったので聞き入ってしまった。

 

声の主は Kevin Fong という英国人。外見は日本人と言われても通用しそうなアジア系。

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BBC Two - Astronauts: Do You Have What It Takes? - Dr Kevin Fong から抜粋

 

その番組は 13 Minutes To The Moon という新番組で、人類初の月面着陸から 50 年を意識して作られているもの。(圧倒的なので、ぜひ聴いてみてほしい)

www.bbc.co.uk 

内容がコアすぎるのであまり聴く気になれないが、彼の話す英語を身に付けたいと思ってしまったので、シャドーウィングあるいは暗唱の対象にするかもしれない。英語に限らず語学を身につける際に最も有効な方法は、お手本の話し方をそのまま真似することだと信じているので、Kevin Fong というお手本候補を見つけることができたことには意義がある。

しかし、自分の置かれた環境は宇宙関連の英語表現を学ぶ意義に乏しいので、結局は聴くだけにするかもしれない。宇宙関連の英語表現を学ぶ意義が出てくる可能性についても考えてみたが、残念ながら思い当たらない。ということは Kevin Fong の話す英語を一生懸命真似したとしても、使う機会に恵まれないことになる。

 

自分の置かれた状況に 100% 合うような完璧なお手本を探すことは無駄だが、75% 以上一致したり、あるいは自分が憧れるような話し方をする人(お手本)に出会えたのであれば、その人の真似をするという語学習得のファストトラックに乗った方が良いのかも。

 

他にも YouTube で探せば素材はある。

 

www.youtube.com

 

とかく、備忘用のメモとして。

 

英語設定の Windows の Word で注釈を追加する方法

結論: Reference → Insert Footnote で挿入。ショートカットは [Alt → S → F]

 

Word で資料を作成中に注釈を設定したいときの方法についてのメモ。

 

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日本人だけど海外で働いていたり(たとえば日系企業で駐在していたり)、社内公用語が英語であったりすると、Office も英語設定のものを使わざるを得ないことが多い。私の会社も例に漏れず、すべてが英語設定です。

 

脚注と文末脚注を挿入します。 - Word

 

Google 先生に聞くと上記記事がヒットした。

日本語設定ならすぐにわかるが、英語設定の Word の場合にどこに書いてあるのか、わからなくなることが多い。

今回の思考回路は、「注釈を挿入だから Insert にあるはずだ」 → 「ないぞ?」→ 「ああ、ということは Home にあるのか?」 → 「あれ、どこを探してもないぞ?」 → 「まさか Layout にあるわけないもんな」 → 「やっぱりないか」 → 「ググるか…」という流れ。きわめて時間の無駄だと感じたので、忘れないようにブログにも公開しました。 

 

とはいえ、慣れるまでは繰り返すしかないのかも。